小林 沙央理

リハビリに興味を持った理由は?

私が在宅のリハビリ(訪問リハビリ)に興味を持ち始めたのは、理学療法士になって半年たった頃でした。始めは病院勤務で入院患者様を対象にリハビリを行っており、癌末期の方を担当させていただきました。化学療法も終え、ご自宅へ戻られる際、在宅評価を行いその時のお身体で過ごせるよう検討しましたが、私は安全ばかり重視し、ご本人様の希望に添うことができていませんでした。その後ご本人様やご家族様と何度も話し合い、残された時間を充実させるため、大幅に方針を変えご本人様の希望を最優先した設定で退院されました。退院後、ご自宅に伺う機会があり2ヶ月ぶりに再会した時、活き活きと過ごされており入院中は見ることのできなかったような笑顔を見せて下さいました。本来、在るべき場所でその方らしい生活を送ることが、とても大切だと感じました。

リハビリへの想い

在宅で、不便を感じられたり苦労されながらも生活されている方は多くいらっしゃると思います。在宅生活を充実して安全に送れるよう、その方の生活に寄り添いながらリハビリという形で支援したいと思い、訪問リハビリを始めました。

最後にコメントを!

訪問リハビリを始めて1年半、まだまだわからない事も多いですが、毎週ご自宅へ伺うので、利用者さまたちは家族のように迎えて下さり、暖かい雰囲気の中楽しくリハビリを行う事が出来ています。これからも利用者さまたちが活き活き過ごせるよう、頑張ります!!